僕の大学生活

ただの日記です。大学生活の足跡。

2019/4/4 木曜日 履修ガイダンス

日付:4月4日 木曜日

天候:晴れ

 

今日はすごく暖かい。ポカポカ春の陽気。朝起きればすでに1人。母親と妹はどうやらそう、U!S!J!に飛び立ってしまったようだ。そういえば昨日言ってたな、明日の朝5時半に家出て6日の夜に帰ってくるって。大阪に住む父親のモーニングコールで起床。起きて一発目声を出すとこんな変な声が出るのか、と新しい発見もできた。「あ、あぁ、、あぁうん…っ!あぁっ…!」こんな感じ。別に、喘いでなんかないから。

 

朝ごはん用に残されたランチパックを2袋食べる。ポークカレー味とたまご味。お茶はジャスミンティ(最近お茶の開拓にハマっている)。それと花粉症の薬。普段は朝テレビなんか付けないのに1人だとちょっと寂しくなって付けてしまうもんなんだな。何気なく4チャンネルの雲っぽいニュース番組を眺めてた。そうか、もうモコ'sキッチンやってないのか。全く番組を見ない人でもなんとなく悲しい気持ちになるなんて、さすが平成のオイルショックと言われるだけある。

お薬を飲めた偉い僕は諸々の準備を整える。ここで服の問題。正直、これ着たらこれが合う、みたいなファッション感覚が残念ながら備わってない。だからとりあえず当分の間はファッション雑誌を読んじゃうくらい精通してるお友達と一緒に買った服で乗り切る。そして1ヶ月くらいしたらまた買い足しに行きたいな。

 

余裕を持って家を出る。徒歩で今日も2.5km。トホホな気分になる。昨日とは違って全く走らなかった。走ったら暑くなることを学習したからだ。自分にもそれなりの学習能力が備わってて良かった。約25分で到着。100m/minとか遅すぎ。チャリなら7分くらいで行けるというのに…若干のもどかしさがふつふつと湧き上がる。

 

電車内では特に変わったこともなく。なんかあれば書き連ねたいとも思ったが、それに値するほどのことは何もなかった。にしても遅延が激しい。おかげでお目当ての電車に乗り換えられなかったじゃないか。乗り換え先のホームで待ってると顔面蒼白でふらふらの女性が現れた。その気持ちがなんとなくわかる。自分もふらふらになりながら柱にぶつかって倒れたのを剛力な女性に抱えられて駅員を呼ばれた経験がある。結構恥ずかしかったが、そういう時助けてくれるのって意外と女性だったりするのかもな。大体の人は薄情でスタスタと行ってしまう。いざ自分が大人になるとスタスタ側の人間になりそうだな。ちょっと声かけるくらいはできる人でありたい。

 

大学の最寄り駅を出るとこちらが一方的に見知った顔が通ったので、初対面にもかかわらず肩をトントン。○○君だよね?同じ高校の…彼はピンときていないようだった。一年の頃は隣のクラスで、体育も音楽も同じ教室で授業を受けたのにちょっと悲しかった。水泳なんて、言ってしまえば裸の付き合いなのに。ただ、僕が一方的に知ってるだけだった。何事もなかったかのように同校出身というだけで話を弾ませることはできたが。

 

ガイダンスは彼の隣で受けた。僕らの後ろに座っていたのも、これまた同校出身者だった。初対面であっても同校の安心感は異常だと思った。悪い人じゃないってわかるからかな。

学食も共にした。回数券も買った。こんなの。f:id:hirokintaro:20190405023600j:image

 

チキンカツ定食、ご飯と味噌汁ついて420円は学食の中では高めだった。カレーなんかは280円で激安。ちょっとおいしい給食をお金出して買ってる感覚。いや、嘘。給食より普通にうまかったわ。

 

午後のガイダンスは履修等について。結構集中して聞いたのだが全部は分からなかった。履修関係難しすぎ。とりあえず1年必修単位だけは落とさずに行きたいと思う。一般教養の方も心理学とか生命科学とかは気になるので時間割に組み込んでみた。あと2コマくらいさらに埋めたかったのだが残念ながら必修と被ったり、政治学とかいう全く興味のない分野だったりで履修を現段階で諦めた。

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思ったより暇がないな。早○田大学の人とかはこれの半分くらいなんじゃないか??(軽い煽り、やや怨念を込めて)

 

その後クラスと呼ばれる小規模のグループに分割されて、そのクラスという単位でライングループを作るなどする時間を設けられた。思ったより坂道が好きな人が多くて驚いた。自己紹介トップバッターの僕が先陣を切って自ら「オタク」というレッテルを貼ったお陰なのか、みんなが次々に様々なジャンルに関して「オタク」であることを白状していく様子は見ていて壮観だった。

 

家の下のファミマで個人的に初めてコンビニコーヒーを利用し、それを家で飲んで2時間ほどゆっくり過ごした。気分だけは一丁前に一人暮らし上級者であった。

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しかし、上級者は絶対に犯さないであろうミスを僕はしてしまった。カップ麺を作り損ねたのだ。お湯を一回入れて麺をほぐし、湯切りしてもう一度お湯を入れるタイプだった。

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は?2回入れるなんて聞いてないわ!なんだこの新感覚のまっずい麺は…と思われちゃいますよスガ○ヤの担当者さん…
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夜を済ませてからお風呂に入ろうと意思を固めた。しかし、意思を固めてから入るまで3〜4時間かかった。色々な誘惑があるんだよ…(にしても誘惑されすぎだけど)

 

結局体がすっきりさっぱりしたのは11時すぎ。至極怠惰な僕はここから履修関係書類に目をつけ、仮時間割を立てるなどした。それがさっきのあれ。後でもう3回くらい見直さないと絶対おかしなところがあると思う。

 

やることをやってようやく睡眠フェイズに差し掛かる。ブルーライトを浴びたい放題だった僕はリフレッシュになればと真夜中のラジオ体操を決行。静かに、しっとりと、今までで一番京都風なラジオ体操となった。そして安らかに眠りに着いたとさ…

 

それでは〜!さようなら〜!