僕の大学生活

ただの日記です。大学生活の足跡。

2019/4/7 日曜日 何もない日#1

日付:4月7日 日曜日

天候:晴れ

 

今日は本当に何もなかった。昨日、ファイルとルーズリーフ買いに行くとかいって実は買いに行ってない。一歩も家を出ない日というのは珍しくなく、PMに起きるというのも珍しくなくなってしまった。寝る子は育つ。それに尽きると思う。(たくさん寝たところで精神面の育成を図れないのがネックではある…)

 

さて、気付けば12時間くらい寝ている僕だが、残りの12時間で何か生産性のあることをしているわけでもない。Twitterを駆使し、狭いコミュニティ内でのトレンドを探る程度だ。つまり、ここ最近は1日を無駄に過ごし続けていると言っても過言ではない。これをどうにかしたい。流れを断ち切りたい。せめて1時が22時みたいな感覚でいることはそろそろやめないとまずい。が、しかし、早く寝るとその分長く寝るだけなのでそれはそれでもったいないとも思う。(もっとも目が覚めた段階で二度寝せず起きればいいだけの話だが…)

 

受験が終わってからだらだらと過ごし続けているな。ある先輩は22時には寝て4時には起きていた。そして朝1時間のジョグをし、シャワーを浴び、勉学に励み、そして登校をするという生活を3年続けた。僕は勝手に「修行僧」と(心の中で)呼んでいる。現役で国立大に合格し、陸上を続けているようだ。

他にも本当に尊敬する部分が多々ある。ピアノは弾けるし、泳げるし、面倒見が良くて優しいし…僕が一番印象に残っているのは、練習の後2人でラーメンを食べに行った時、「ラーメン食べてる時、人って無言になるよな」としみじみと何かを噛みしめるように言われたこと。あの時食べていた日○屋のラーメンに何を思い、何を感じ取ったのだろうか。僕の中で未だに興味深い部分ではある。

 

そんな尊敬すべき方のことはさておき、自分はというと怠惰まっしぐら。何か生産性のあることをしようとブログを始め、陸上部に入って心身ともに鍛えることを覚悟したわけだが、実はまだ興味をそそられる分野がある。それはプログラミングだ。実際、これに関しても身の回りでプチブームが起きているのではないかと思う。流れに敏感な僕はプログラミングに関するアプリを入れた。しかしさっぱりわからない。「Pythonってなんだ?」状態である。プログラミング言語って第二外国語にしちゃダメなのかと首をかしげる。いや、言語というからには別にいいだろと思うのだが、どうだろうか。(こんなことを嘆いてもうちの大学ではどう頑張っても仏独中朝からしか選べないのだが…)

授業でプログラミングがあるようだし、それでより極めたい、もしくは極める余裕がある、というのなら本でも買って勉強しようと思う。

 

ここ最近、自分でもびっくりするくらい何か新しいことに対するやる気に満ちている。そして、やる気が先行しすぎて行動が置いていかれる。絵を描く人も脳内イメージと技術が釣り合わないことで悩むようだが、それと同じにしてはおこがましいものの、似たような状態にあるのではないかと勝手に解釈している。(すまんな、絵師たちよ…)

 

新しいことを始めるいいきっかけ、それがこの時期。誰しもが最初は「初心者」という道を避けては通れないし、長い目で見てこの時期に何を始めるにしても、生涯を終える時に振り返れば「早いうち」に入るであろう。一生物の何か、生涯を通して役に立つスキル、それをじっくり身につけられるのは本当に今しかない!異性との交流なんて頑張れば大人になってから腐る程できるだろ!今はそんなことにうつつを抜かさず、自分という人間に何か付加価値を見出す期間にしていきたい。(こんな偉そうなことを書いてるくせに全くビジョンはない)

 

珍しくまともな考えを書いてしまったな、自分らしくない。別に字面ほどまじめに深く考えてるなどといったことはなく、こうできたらいいな程度。

性分上、こうするんだ!と言い切ってしまうとやらなきゃいけない感に追われてしまい、そのうち潰れがちだ。人一倍心の中のパノプティコンの目が厳しいのだ(この言葉を使いたいだけだけど使い方合ってるのか??)。受験期も、自分は勉強してないことを自覚しつつ生きていたし、縛られた勉強が好きでもないのに、毎日6時間も椅子に座ってて偉い!と言い聞かせてなんとか乗り切った。

こういう過小評価が時に身を救ってくれる。何か目標を達成した時や、何か人に褒められるようなことをした時、僕は「大したことない人間がちょっとすごいことをしたな」と思うようにしている(そのくせ感謝されたり、褒められたりすることが異常なくらい好きなのでめんどくさい性格に生まれてしまったもんだ…)。この自分への過小評価も行き過ぎると良くないかもしれないが、適度にする分には小心者にとってメンタルを保ついい方法になる。

 

身の回りにすごい人が多すぎて尊敬しかないのだが、そんな環境にいることができただけでもう僕にとっては財産である。未来のお偉いさんもさぞ多いことだろう。そんな未来のお偉いさんにお願いなのだが、僕が路頭に迷った時、是非ともあなたのもとで働かせていただきたい。

密かにこんなことも考える。高校の同窓生だけで会社を作れたらなと。社長にふさわしい人材はもちろんいるだろうし、弁護士、医者、エンジニア、お薬マスター、教養に満ち溢れた人etc…色んな人がいる。可能性は無限大だなと高校生活を送る中実感した。この人たちの頭はどうなっているんだ?どうしたらこんな頭の回転が速くなるんだ?どうしてこういうアイデアが出るんだ?と様々な場面で痛感させられた。本当にすごい。うん、感動である。

 

まぁ、そういった人たちは何か興味のある分野について深く精通しているように見えた。興味のあることについてとことんやる。自分の興味のあることは何だろう。他の誰にも負けるとも劣らない何かを自分は持っているのだろうか…実はそれもモヤモヤしたままだ。視界が霧がかった現状を打破する、言い換えるならば、自分の興味を探す、そんなところから始めたいと思う。「自分の行く先を探すための大学生活」でも十分価値があるのではないかと考える。

 

なんだなんだ、すごく未来を見据えた人間みたいになってしまった。何度も言うが、自分は全くそういった部類の人ではない。ちょっと今思っただけ、それを綴っただけ、まさにそんな感じ。だが、こうして考えたことを実行できたらどれだけ良いだろうか、とは常に思っている。本当に口ばかりで恥ずかしい限りだ。実行できる人間、実行力のある人間、何か形にすることができる人間、そういう人に僕はなりたいな。

長くなってしまったけど…

 

それでは〜!adios!(スペイン語)