僕の大学生活

ただの日記です。大学生活の足跡。

2019/4/7 日曜日 何もない日#1

日付:4月7日 日曜日

天候:晴れ

 

今日は本当に何もなかった。昨日、ファイルとルーズリーフ買いに行くとかいって実は買いに行ってない。一歩も家を出ない日というのは珍しくなく、PMに起きるというのも珍しくなくなってしまった。寝る子は育つ。それに尽きると思う。(たくさん寝たところで精神面の育成を図れないのがネックではある…)

 

さて、気付けば12時間くらい寝ている僕だが、残りの12時間で何か生産性のあることをしているわけでもない。Twitterを駆使し、狭いコミュニティ内でのトレンドを探る程度だ。つまり、ここ最近は1日を無駄に過ごし続けていると言っても過言ではない。これをどうにかしたい。流れを断ち切りたい。せめて1時が22時みたいな感覚でいることはそろそろやめないとまずい。が、しかし、早く寝るとその分長く寝るだけなのでそれはそれでもったいないとも思う。(もっとも目が覚めた段階で二度寝せず起きればいいだけの話だが…)

 

受験が終わってからだらだらと過ごし続けているな。ある先輩は22時には寝て4時には起きていた。そして朝1時間のジョグをし、シャワーを浴び、勉学に励み、そして登校をするという生活を3年続けた。僕は勝手に「修行僧」と(心の中で)呼んでいる。現役で国立大に合格し、陸上を続けているようだ。

他にも本当に尊敬する部分が多々ある。ピアノは弾けるし、泳げるし、面倒見が良くて優しいし…僕が一番印象に残っているのは、練習の後2人でラーメンを食べに行った時、「ラーメン食べてる時、人って無言になるよな」としみじみと何かを噛みしめるように言われたこと。あの時食べていた日○屋のラーメンに何を思い、何を感じ取ったのだろうか。僕の中で未だに興味深い部分ではある。

 

そんな尊敬すべき方のことはさておき、自分はというと怠惰まっしぐら。何か生産性のあることをしようとブログを始め、陸上部に入って心身ともに鍛えることを覚悟したわけだが、実はまだ興味をそそられる分野がある。それはプログラミングだ。実際、これに関しても身の回りでプチブームが起きているのではないかと思う。流れに敏感な僕はプログラミングに関するアプリを入れた。しかしさっぱりわからない。「Pythonってなんだ?」状態である。プログラミング言語って第二外国語にしちゃダメなのかと首をかしげる。いや、言語というからには別にいいだろと思うのだが、どうだろうか。(こんなことを嘆いてもうちの大学ではどう頑張っても仏独中朝からしか選べないのだが…)

授業でプログラミングがあるようだし、それでより極めたい、もしくは極める余裕がある、というのなら本でも買って勉強しようと思う。

 

ここ最近、自分でもびっくりするくらい何か新しいことに対するやる気に満ちている。そして、やる気が先行しすぎて行動が置いていかれる。絵を描く人も脳内イメージと技術が釣り合わないことで悩むようだが、それと同じにしてはおこがましいものの、似たような状態にあるのではないかと勝手に解釈している。(すまんな、絵師たちよ…)

 

新しいことを始めるいいきっかけ、それがこの時期。誰しもが最初は「初心者」という道を避けては通れないし、長い目で見てこの時期に何を始めるにしても、生涯を終える時に振り返れば「早いうち」に入るであろう。一生物の何か、生涯を通して役に立つスキル、それをじっくり身につけられるのは本当に今しかない!異性との交流なんて頑張れば大人になってから腐る程できるだろ!今はそんなことにうつつを抜かさず、自分という人間に何か付加価値を見出す期間にしていきたい。(こんな偉そうなことを書いてるくせに全くビジョンはない)

 

珍しくまともな考えを書いてしまったな、自分らしくない。別に字面ほどまじめに深く考えてるなどといったことはなく、こうできたらいいな程度。

性分上、こうするんだ!と言い切ってしまうとやらなきゃいけない感に追われてしまい、そのうち潰れがちだ。人一倍心の中のパノプティコンの目が厳しいのだ(この言葉を使いたいだけだけど使い方合ってるのか??)。受験期も、自分は勉強してないことを自覚しつつ生きていたし、縛られた勉強が好きでもないのに、毎日6時間も椅子に座ってて偉い!と言い聞かせてなんとか乗り切った。

こういう過小評価が時に身を救ってくれる。何か目標を達成した時や、何か人に褒められるようなことをした時、僕は「大したことない人間がちょっとすごいことをしたな」と思うようにしている(そのくせ感謝されたり、褒められたりすることが異常なくらい好きなのでめんどくさい性格に生まれてしまったもんだ…)。この自分への過小評価も行き過ぎると良くないかもしれないが、適度にする分には小心者にとってメンタルを保ついい方法になる。

 

身の回りにすごい人が多すぎて尊敬しかないのだが、そんな環境にいることができただけでもう僕にとっては財産である。未来のお偉いさんもさぞ多いことだろう。そんな未来のお偉いさんにお願いなのだが、僕が路頭に迷った時、是非ともあなたのもとで働かせていただきたい。

密かにこんなことも考える。高校の同窓生だけで会社を作れたらなと。社長にふさわしい人材はもちろんいるだろうし、弁護士、医者、エンジニア、お薬マスター、教養に満ち溢れた人etc…色んな人がいる。可能性は無限大だなと高校生活を送る中実感した。この人たちの頭はどうなっているんだ?どうしたらこんな頭の回転が速くなるんだ?どうしてこういうアイデアが出るんだ?と様々な場面で痛感させられた。本当にすごい。うん、感動である。

 

まぁ、そういった人たちは何か興味のある分野について深く精通しているように見えた。興味のあることについてとことんやる。自分の興味のあることは何だろう。他の誰にも負けるとも劣らない何かを自分は持っているのだろうか…実はそれもモヤモヤしたままだ。視界が霧がかった現状を打破する、言い換えるならば、自分の興味を探す、そんなところから始めたいと思う。「自分の行く先を探すための大学生活」でも十分価値があるのではないかと考える。

 

なんだなんだ、すごく未来を見据えた人間みたいになってしまった。何度も言うが、自分は全くそういった部類の人ではない。ちょっと今思っただけ、それを綴っただけ、まさにそんな感じ。だが、こうして考えたことを実行できたらどれだけ良いだろうか、とは常に思っている。本当に口ばかりで恥ずかしい限りだ。実行できる人間、実行力のある人間、何か形にすることができる人間、そういう人に僕はなりたいな。

長くなってしまったけど…

 

それでは〜!adios!(スペイン語)

2019/4/6 土曜日 一人暮らし最終日

日付:4月6日 土曜日

天候:晴れ

 

今日は一人暮らし最終日。この三日間は長いようで短かった。大学に登校しなければならなかったからか。濃密な毎日を送っていたせいでブログの内容が無駄に長くなってしまった。自己満にもほどがあるという自覚はちゃんとある。

 

それにしても履修関連のことがさっぱりわからない。でもなんというか、わからないが故に余裕だけはある。今日のうちに教科書を注文しとかないと授業開始に間に合わないのだが、注文すらしなかったぜ!(大学生活早くもコケる予感…)

よくあるやつ。テスト前勉強してないけど生まれるやつ。そう、「謎の余裕」が発動してるのだと思う。教科書なくてもいいか。第1週はどうせ様子見だし?もしなくても1回分くらい困らないだろうし?最悪、先輩から貰えばいいし?みたいな安易な考えばかりがぽんぽこ浮かんでくる。

しかも前期分だけ組んで終わった気になってたけど、後期分も組まないといけないし、なんなら3年分くらいを見通したてて般教とか取っていかないとバランス悪くて留年っていうパターンもあるらしいし、色々この時期は考えることがやたら多いな…

何をやっても自己責任。みんなで足並み揃えて進んでた高校までとは違う、同じ道を辿るものはいない、そういう恐怖感に耐えかねる…

 

それはそうと、ユニバから帰ってきた家族からこんなものをいただいた。

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セサミストリートクッキーモンスターのストラップ。めっちゃ可愛い。ただ、つけるところがないのがネック。こんな可愛いのをカバンにつけてたら背伸びしてるその辺の大学生みたいになるから絶対に嫌。大学デビューとかキモすぎて生理的に受け付けない。

でもこれは使おうと思ってる。

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ハリーポッターのファイル。ハリーポッター全然知らないからグリフィンドールってなんだっけ状態だけどファイルを欲してたので良い。そうだ、明日あたりにファイルとかルーズリーフ買ってこようかな。ついでに必修の教科書の注文も済ませちゃおう。準備がまだ足りてないくせに寝てばっかりいる。(こんなんで今後単位落とさずに行けるのか?)

まぁ、レポート関係は行けるでしょとたかをくくってる。それっぽさの滲む文章書くのは苦手じゃないから…1000文字2000文字くらいなら苦に感じない。今までに書いた一番長い文章どのくらいだっけな。確か2年の時に書いた陸上シーズンがオフになる時のシーズンのまとめが20,000文字弱くらいだった気がする。自分の競技への向き合い方とか今後の展望についてひたすら研究したな…あれはいい思い出だし今や財産。

 

これは余談なんだけど…

昨日ジャグリングサークルも見たんだよね。その時、割と可愛い感じの人が無言でお手玉を乗せた手をすっと僕のところに差し出してきて、目をじっと見つめたまま5秒くらい固まってるの。あれはマジで怖かった。そんな可愛い顔してるのにそれだからダメなんだぞ、怖いぞ、と思った。いやー、それでまぁ他の文化系のサークルもみんなそんな感じで、顔はいいのに中身が残念というか、色々ズレてるというか、勉強ばっかりするとこうなってしまうのか…結局そういう環境に自分をぶち込む方が留年より怖かったので、爽やかさ溢れる体育部管轄のがっつり体育会系の部活に入ろうとなったわけさ。するとまぁ陸上部が必然的に残るよね…

溢れ出る周囲のキモさを除けばそれなりに楽しそうだ。きっと想像した以上に騒がしい未来が僕を待ってる(スピッツ『チェリー』)

 

それでは〜!Auf Wiedersehen!(ドイツ語)

2019/4/5 金曜日 課外活動ガイダンス

日付:4月5日 金曜日

天候:晴れ

 

家から最寄りまで徒歩で通学することを心に決めて3日目。気づいたら自転車に乗ってた。そして気づいたら駐輪場代を払ってた。そうそう、朝の時間は夜の時間の何倍も貴重だし、15分長く寝れるだけでだいぶ違う。と雀の涙ほどの言い訳だけ添えておく…

あー、僕には無理なのか。三日坊主なのか。ちゃんと3日目に決意を捻じ曲げるあたり本当にそうなんだと思う。でもこのブログは4日目だからね、この後も続いていくと思います。しっかりと着実に、あとから見返して財産となるような中身のあるものにしていきたい。

 

通学時間の鍵を握る乗り換えはここ数日のうちで最もスムーズだったのではないかと思う。睡眠時間が少ないからかコトコト揺られるだけでウトウトしてくる。危うく乗り過ごしそうになったところで到着。

 

サークルのお話なんて1人で聞けないよ…そう思った僕はラインで仲間を募る。なんの反応もなかったので、やむなく募集を諦める。

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しかし、さすが自分といったところなのだが、ちゃんと本当に仲間を見つけることができた。というわけで、2人でサークルの発表を眺めることとなった。

 

主に文化系サークルが出し物をしていく中、ソーラン節のよさこいサークルは一際目立っていた。少し興味が湧いたが、あとから衣装代や遠征費等々でウン百万かかると聞き、私立理系とかいう既に親不孝な道を歩んでいる僕はよさこいに入る案を選択肢から消した。ちなみにこれをTwitter上で発言したところ結構な勢いで広まってしまい、その日のうちにネガキャン防止アカウントが発足していて驚いた。僕はそっとツイ消しした。お騒がせしてごめんちょ。

他に目立っていたのは社交ダンスのサークル。某番組で女芸人のキン○ローが踊ったりしていたのでなんとなく想像はついたが、生で見るとそれなりに迫力があった。とはいえ、あんな赤の他人の異性とベタベタくっついて平気なのだろうか?とか思ったりして僕は即座に選択肢から消した。噂によると、「社交ダンスのサークルに入れば練習の時に女の先輩の胸が触り放題だよ」などと言って勧誘しているらしい。本当なのかな?本当だとしたら、さすがほぼ男子大。キモい。僕の頭の中は30%くらいがピンクで埋まっているが、何がどうなってもそこまで堕ちたくはない。

 

文化系のサークルや体育会じゃない運動系のサークルはやはり出会いがメインといった感じ。それに憧れてた節はなきにしもあらずだが、露骨すぎて心底気持ち悪い。なんでもっと爽やかにいられないのか…性に飢えたキモ男子大学生の溜まり場のような気がしたし、何より僕はその一員になる姿が想像できず、ガッツリ体育会系の部活に入ろうと決めた。暇な大学生をやる予定だったのになー…

 

色々回って最後に陸上部に行き着いた。うん、この空気感よ。もう一発でしっくりきてしまった。雰囲気が真面目、そして爽やか。忙しい中にも生き生きとした、いかにも充実した私生活を送っているという感じがあふれていた。

これでこそ大学生活を味わっていると言えるのではないか?もちろん、性に溺れるのもありであろう。暇を持て余して趣味の幅を広げるのもありであろう。新しいことに挑戦するのもありであろう。しかし、僕はここに入るしかないなと直感的に思ってしまった。そして気づいたらなぜか部活のライングルに入ってた。

先輩方には9割方陸上部で決めましたと伝えてある。あとは両親の理解と、バイトはしないという旨を伝えてなんて返ってくるかが大事なところだ。いざとなればうちの高校受験生に国数英理を教えるというバイトだってある。とりあえずお金に関してはなんとかなるだろう。

まずそもそも遊ぶような友達が存在しないし、高校時代の主な散財といえばラーメンとコーヒーであった。特にラーメンに関しては、もともと苦手であった豚骨ラーメンを大好きになるくらいには舌が肥えた。家系とかいいよね。店の看板が力強い感じのところはだいたい美味しいというデータ(自分調べ)だってある。台湾に行きたいとかJKみたいなこともう言わないので、せめてラーメンが食べられるくらいにはお金が欲しい。

 

と、まぁ色々紆余曲折を経て、どうやらとても忙しくなりそう。でもたった四年しかないし、高校入る時も忙しいのは嫌だと思いつつ最後は何だかんだ充実してたと思えたし、これでいいのでは?というのが今の率直な気持ちだ。最後の悩みのタネは鳥人間サークルに入るかどうかってところだ。いや、やりたい…めっちゃやりたい…でも…でも…!個人的には迷ったらやればいいかとも思う。これは両親と深く相談をして決めていこう。

 

夜になった。昨日散々な夜ご飯になってしまったので、今日は米を炊いて味噌汁を作った。あと卵とベーコンを使った焼くだけの料理とも呼ばないようなもの。上にチーズを乗っけることを考案したあたりがせめてもの救い。

米は少し固めくらいが好きなので水を若干少なめにして炊飯。味噌汁のアレンジポイントは風邪気味の自分を慮ってネギと生姜のすりおろしを加えた。驚いたのがワカメで、あれが水でふやかすとめちゃくちゃ大きくなる。試しに汁にする前に食べてみるとすごくしょっぱかった。

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片付け等を済ませたら洗濯物とかやってそれなりに身の回りを整えてリラックスタイム。今日も一日お疲れさんと自分をねぎらう。一人暮らしとか大変だなー。地方行った友達みんなまじで頑張れ。アドバイスは、スガ○ヤのカップうどんは食べるな、です。(昨日の記事参照)

 

あ、そうだ。僕の頭の中は30%がピンクと言ったが、以前友達とスカートの中が見えることに関して議論をしたことがある。案外女子は見られてもなんとも思ってないようで(もしかしたらこれは一部の人だけかもしれないし、そうじゃない人にはごめんなさい)、パンツの上のパンツを履いてるし、そのパンツの上のパンツを見られることには何の羞恥もないと。それはおかしくないか?というのが僕の考え。こういう話をディープに議論した。そしてついに、1人の友達がこんな本を見つけてしまったのだ。

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これは相当興味深い。同じこと考える人がいるんだなという気持ちにもなる。大学の図書館に置いてないかな?置いてあったらちょっと読んでみたいと思う。さすがに買う勇気はない。

 

まとまりがなくなったがこの辺で。投稿が遅くなってしまった…中身が濃い1日を送るとどうしてもそうなってしまう。気をつけよう。

 

それでは〜!ぐぶりーさびら!(沖縄)

2019/4/4 木曜日 履修ガイダンス

日付:4月4日 木曜日

天候:晴れ

 

今日はすごく暖かい。ポカポカ春の陽気。朝起きればすでに1人。母親と妹はどうやらそう、U!S!J!に飛び立ってしまったようだ。そういえば昨日言ってたな、明日の朝5時半に家出て6日の夜に帰ってくるって。大阪に住む父親のモーニングコールで起床。起きて一発目声を出すとこんな変な声が出るのか、と新しい発見もできた。「あ、あぁ、、あぁうん…っ!あぁっ…!」こんな感じ。別に、喘いでなんかないから。

 

朝ごはん用に残されたランチパックを2袋食べる。ポークカレー味とたまご味。お茶はジャスミンティ(最近お茶の開拓にハマっている)。それと花粉症の薬。普段は朝テレビなんか付けないのに1人だとちょっと寂しくなって付けてしまうもんなんだな。何気なく4チャンネルの雲っぽいニュース番組を眺めてた。そうか、もうモコ'sキッチンやってないのか。全く番組を見ない人でもなんとなく悲しい気持ちになるなんて、さすが平成のオイルショックと言われるだけある。

お薬を飲めた偉い僕は諸々の準備を整える。ここで服の問題。正直、これ着たらこれが合う、みたいなファッション感覚が残念ながら備わってない。だからとりあえず当分の間はファッション雑誌を読んじゃうくらい精通してるお友達と一緒に買った服で乗り切る。そして1ヶ月くらいしたらまた買い足しに行きたいな。

 

余裕を持って家を出る。徒歩で今日も2.5km。トホホな気分になる。昨日とは違って全く走らなかった。走ったら暑くなることを学習したからだ。自分にもそれなりの学習能力が備わってて良かった。約25分で到着。100m/minとか遅すぎ。チャリなら7分くらいで行けるというのに…若干のもどかしさがふつふつと湧き上がる。

 

電車内では特に変わったこともなく。なんかあれば書き連ねたいとも思ったが、それに値するほどのことは何もなかった。にしても遅延が激しい。おかげでお目当ての電車に乗り換えられなかったじゃないか。乗り換え先のホームで待ってると顔面蒼白でふらふらの女性が現れた。その気持ちがなんとなくわかる。自分もふらふらになりながら柱にぶつかって倒れたのを剛力な女性に抱えられて駅員を呼ばれた経験がある。結構恥ずかしかったが、そういう時助けてくれるのって意外と女性だったりするのかもな。大体の人は薄情でスタスタと行ってしまう。いざ自分が大人になるとスタスタ側の人間になりそうだな。ちょっと声かけるくらいはできる人でありたい。

 

大学の最寄り駅を出るとこちらが一方的に見知った顔が通ったので、初対面にもかかわらず肩をトントン。○○君だよね?同じ高校の…彼はピンときていないようだった。一年の頃は隣のクラスで、体育も音楽も同じ教室で授業を受けたのにちょっと悲しかった。水泳なんて、言ってしまえば裸の付き合いなのに。ただ、僕が一方的に知ってるだけだった。何事もなかったかのように同校出身というだけで話を弾ませることはできたが。

 

ガイダンスは彼の隣で受けた。僕らの後ろに座っていたのも、これまた同校出身者だった。初対面であっても同校の安心感は異常だと思った。悪い人じゃないってわかるからかな。

学食も共にした。回数券も買った。こんなの。f:id:hirokintaro:20190405023600j:image

 

チキンカツ定食、ご飯と味噌汁ついて420円は学食の中では高めだった。カレーなんかは280円で激安。ちょっとおいしい給食をお金出して買ってる感覚。いや、嘘。給食より普通にうまかったわ。

 

午後のガイダンスは履修等について。結構集中して聞いたのだが全部は分からなかった。履修関係難しすぎ。とりあえず1年必修単位だけは落とさずに行きたいと思う。一般教養の方も心理学とか生命科学とかは気になるので時間割に組み込んでみた。あと2コマくらいさらに埋めたかったのだが残念ながら必修と被ったり、政治学とかいう全く興味のない分野だったりで履修を現段階で諦めた。

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思ったより暇がないな。早○田大学の人とかはこれの半分くらいなんじゃないか??(軽い煽り、やや怨念を込めて)

 

その後クラスと呼ばれる小規模のグループに分割されて、そのクラスという単位でライングループを作るなどする時間を設けられた。思ったより坂道が好きな人が多くて驚いた。自己紹介トップバッターの僕が先陣を切って自ら「オタク」というレッテルを貼ったお陰なのか、みんなが次々に様々なジャンルに関して「オタク」であることを白状していく様子は見ていて壮観だった。

 

家の下のファミマで個人的に初めてコンビニコーヒーを利用し、それを家で飲んで2時間ほどゆっくり過ごした。気分だけは一丁前に一人暮らし上級者であった。

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しかし、上級者は絶対に犯さないであろうミスを僕はしてしまった。カップ麺を作り損ねたのだ。お湯を一回入れて麺をほぐし、湯切りしてもう一度お湯を入れるタイプだった。

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は?2回入れるなんて聞いてないわ!なんだこの新感覚のまっずい麺は…と思われちゃいますよスガ○ヤの担当者さん…
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夜を済ませてからお風呂に入ろうと意思を固めた。しかし、意思を固めてから入るまで3〜4時間かかった。色々な誘惑があるんだよ…(にしても誘惑されすぎだけど)

 

結局体がすっきりさっぱりしたのは11時すぎ。至極怠惰な僕はここから履修関係書類に目をつけ、仮時間割を立てるなどした。それがさっきのあれ。後でもう3回くらい見直さないと絶対おかしなところがあると思う。

 

やることをやってようやく睡眠フェイズに差し掛かる。ブルーライトを浴びたい放題だった僕はリフレッシュになればと真夜中のラジオ体操を決行。静かに、しっとりと、今までで一番京都風なラジオ体操となった。そして安らかに眠りに着いたとさ…

 

それでは〜!さようなら〜!

2019/4/3 水曜日 TOEIC

日付:4月3日 水曜日

天候:晴れ

 

登校2日目。大学生活3日目。入学式やってないくせに学生証発行されたせいでもう気分は大学生。時系列で書いていこうかな。

 

徒歩すぎて杜甫になるのが嫌だったので朝は2.5kmを走っては歩き、走っては歩きを繰り返した。ぜーぜーはーはー。またこれが暑いんだ。駅に着くなりジャケットを脱いだとさ。

 

お財布には5万5千円くらい入っててドキドキしながら電車に乗った。誰かに盗られないかいつもより警戒していた。途中駅で降りて定期を無事ゲット!朝だったからか列もできておらず、まさに難なく、といった感じ。強いて言うなら大学生であることを疑われたくらいか。高3の時中学生に間違われたこともあるので無理もないのかな。知らんけど。

 

大学着いてからはTOEICのテスト2時間を受けた。長い長い。ふつうに終わらなかったし。お昼ご飯のラーメンのことだけ考えて乗り切った。

 

お昼ご飯は全然素性を知らない人と食べた。変な人だったらどうしようと思っていたが、そんなに変な人じゃなくて安心した。ラーメンは美味しかった。どう美味しかったのかとかは別に書かない。舌が覚えてる(いや、そんなわけない)。どうせまたお世話になるから。それよりも先に食堂のメニューを制覇したい。

 

テストが全部終わってから、お昼ラーメンを一緒に食べた素性を知らない人と図書館を巡った。ノートパソコンいじってる人がかっこよすぎた。僕もノートパソコンが欲しい。コーヒー飲みながら、欲を言えば友人と共に(友人と呼べるような人できるのか??)、もっと欲を言えば異性の友人と共に、もっともっと欲を言えば恋人ができたらその人と共に…おっと、欲が出過ぎた。そう、とりあえず、図書館の雰囲気が良すぎて大学性(生)になったら入り浸りたい。普通の本(物語とかね…)の少なさがネックに感じたが、検索して予約して一発取り寄せが可能らしいので、さして問題はなさげだ。この前オススメされた『陽だまりの彼女』は早めに読みたいな。

あとこれは当たり前なのかもしれないが、学術専門書の多さが目に付いた。図書館最奥部には、「この人一体何歳なんだ?」といった仙人のような人もいて、パソコンをいじってるから驚いた。とにかく、大学とはそういう場所なのだろう。明日の図書館ガイダンスの前にだいぶ先走った行動を取ってしまったようだ。

 

素性のわからない少年と共に駅まで行き、電車に乗り、しばらく話して(沈黙がなかったのは割と奇跡)バイバイした。1人になってからは相当気楽だった。独り身最高。こんなこと言ってると怒られる。

 

駅前のブックオフで本を物色。『かぐや様は告らせたい』って何?と気になっているのだが、なかなか見つからない。持ってる人がいたら貸していただきたい。何食わぬ顔でエ○本コーナーもさらっと通り過ぎて(本当に通り過ぎただけ!何も見てない!信じてくれ!)、漢検世界遺産検定、プログラミングの本などを見て回り、意識高い系のフリをしてお店を出た。ついでに言うと赤本もちゃんと見た。受験期の癖が抜けない。知識はIKKOに抜けていくと言うのに。

 

隣接するドトールでコーヒーを一杯飲もうかと思ったが、ドトールカードにチャージし忘れたことを思い出して断念。仕方なくマクドナルド大学へ向かうことにした。そこではいつも僕はアプリのクーポンを差し出してMサイズコーヒーを30円引きでゲットする。そして僕は猫舌なのでどうしてもホットは10分以上手をつけられない。いつもアイスだ。注文を鮮やかに決めると運命の合格発表。掲示板には156番がちゃんとあった。嬉しさのあまり飛び跳ねて喜んだ。第1志望合格!

 

席に着くとまずコーヒーにストローを挿す。アイスコーヒーは口をつけて飲むよりストローをつけて飲む方が美味しく飲める、とどこかのコーヒーマイスター的な人も言ってた。最近スタバで学んだ、ストローを掴まずして清潔に挿すやり方を実践し、無事挿入できた。滑らかな入りだった。しばらく携帯ゲームをして、それからツイッター、それからブログ開設、それからトイレ、と充実したキャンパス(店内)ライフを送った。近くのイトーヨーカドーと駅を結ぶ無料送迎バスをありがたく利用させていただき帰宅。別にイトーヨーカドーが家ってわけじゃない。

 

今日も一日、なんとか生き延びた感じ。明日から三日間はどうやら一瞬だけ一人暮らしになる予定だ。映画が見たい。だが、TSUTAYAの使い方がわからない。TSUTAYAって何?そんな感じ。明日は何をして時間を潰そう。履修関係で追われるかな?わからない。新しい生活慣れない。朝起きるの辛い。明日もしかしたら絶望の起床をするかもしれない。それは結構やばい。最初くらいちゃんとした人格を持った人としてやらないと。

 

締まりが悪くなってしまったけど、今日も疲れたなぁ〜。ただぼーっと今日あったことを時系列で書き連ねるの楽しすぎて鼻から鼻毛が出るよ。明日もなんか真新しいことがたくさんありそうなので分厚い日記になるかも〜!

 

それでは〜!さようなら〜!

2019/4/1 月曜日 健康診断

日付:4月1日 月曜日

天候:晴れ

 

もう一昨日のことだが、大学生活1日目を書き逃すわけにはいかないので記憶の限り書き記しておく。

 

まずは関係書類の提出。話を聞いてなさすぎて、危うく住民票の右上に学籍番号を書き損ねるところだった。ちなみに学籍番号上から4桁は4519。勘のいい人はもうわかるだろう。ちょっと下っぽい。この番号と4年間付き合っていく。

 

周りを見渡すと、「あれ?意外と女子がいる。聞いてた話と違うぞ?」といった印象。男達もゴリゴリの理系顔の人ばかりかと思えば、柔和な表情をした人もちらほら。いろんな人がいるんだな(それは当たり前か…)。こじらせることなく四年間過ごせるといいな。

 

書類の提出が終わると、パンフレット等を1枚ずつ取りながら退出。中には大学の校歌のCDもあったようだが取り損ねた。あとで売ってやろうと思ったのに!

 

そのあとは健康診断の流れ。決められた順路に沿って進んでいく。「尿検査なんてあるのか、聞いてないぞ?ちゃんとおしっこ出るかな?」そんなことばかり考えていた僕は失態を犯した。男子トイレのマークの色とさして変わらない色の女子トイレに向かっていたのだ。幸い通り抜けできる仕様だったので救われたが、後ろについてきてた人々も含め、やばい奴認定されてないといいな。いや、されててもおかしくないな。強く生きよう。

 

この日は結局誰とも話すことなく終了。早くもお友達を作ってる人を見るとすんごいコミュ力だなぁと思ったりした。

 

帰りに最寄駅の地下駐輪場の定期を買おうと試みた。どうやら定期枠は満席のようだ。どぉしてだよぉぉっ!やむなく、約半年(と告げられた…)、他人の定期失効を待つ間片道2.5kmの最寄りまでの道のりを徒歩で通うことになった。徒歩すぎて杜甫にならないかだけが心配。

 

関係ないが、この日新元号が「令和」に決まった。すごくかっこいい。

 

本当に徒然なるままに書いてしまってつまんない初回になってしまったよ。どう収拾つけよう。

 

それでは〜!さようなら〜!